【改訂版】ロッカーは機能もデザインも凝ってみよう
この記事は2017.04.11の記事を再編集してお送りしています。
オフィスには様々な家具がありますが、ロッカーも大切な家具のひとつと言えます。
特に従業員の多い企業の場合、従業員専用や備品用のロッカーなど、その数は増えてきます。オフィス用のロッカーの種類も様々ですが、最近では色んなタイプものが登場しています。
オフィス専用のロッカー
オフィスに設置するロッカーは、実際に設置する場所によってその目的や利用用途なども変わってきます。
白やグレー色のスチール製のもの、また小型のものや身長と同じ程度のロッカーなど、様々なタイプのオフィスロッカーを見ることができます。
よく利用されているスチール製のものは、価格は比較的安価なものも少なくありませんが、ちょっとしたことで破損することがあります。
特に扉の蝶番の部分の故障が多く、扉の厚みが薄いこともあり少しの衝撃で変形や凹みを起こします。
さらに通気性が悪いのも特徴であり、制服掛けには適していないと言えます。
そのため予算に余裕がある企業は、より通気性のよいタイプのロッカーをオススメします。
またオフィス内に設置する場合は、室内の雰囲気などの考慮も必要です。
オフィス用のロッカーには様々なものがありますので、通気性はもちろんのこと抗菌性にも注意しておきましょう。
通気性が悪く抗菌性が低いと、ニオイの問題も出てくるからです。
ロッカーのタイプについて
オフィス用のロッカーには、利用用途に応じた便利なものも少なくありません。
そのような便利なロッカーを紹介します。
○セキュリティやプライベートを重視したもの
まずはダイヤルロッカーで、こちらは4桁のロックキーが付いているものです。
暗証番号を入力することで開錠でき、価格は比較的リーズナブルなものが多いです。
次はテンキー式ロッカーで、こちらは電子キーを使用して暗証番号を入力するタイプです。
またIC錠ロッカーは、センサーにカードを近づけることで開錠できます。
○業務の仕訳などに便利なもの
まずはメールボックスで、これは郵便ポストみたいに投入口が付いたロッカーです。
次は窓付きメールボックス、こちらは中の容量を見ることができ、電子キー施錠のものもあります。
オフィス家具のひとつであるロッカーは、それぞれの利用用途に応じた便利なものがたくさん出ています。
明るいカラーのロッカーや、木目調タイなど、その種類は様々です。
このように利用用途に合ったロッカーが出ていますので、それぞれに合ったものをコーディネートしてみてください。