スタッキングチェアの有効活用
会社の事務所・オフィスなどの家具を選ぶときにどんな所を重視して選びますか?
会社によっては実用性を重視して作業がしやすい、動線が確保できるレイアウト・家具選びをするところもあれば、実用性よりもデザイン性や雰囲気を重視するところなど様々でしょう。
会議室兼用だったり、日や時期によってオフィスで業務する人数が変わる会社ではテーブルはもちろん椅子の選び方も重要になってきます。
そんなオフィスで活躍するのがスタッキングチェアです。
スタッキングチェアとは
スタッキングチェアとは使用していない時に積み重ねることができるタイプの椅子のことを言います。
場所を取らず省スペースでの保管が可能で、会議室やオフィスのミーティングスペースの椅子に最適です。
スタッキングチェアには2種類のタイプがあります。
1.上側スタッキングタイプ
椅子を上に積み上げていくタイプで嵩張らず省スペースの収納が可能になっています。
2.並行スタッキングタイプ
上側スタッキングよりも若干スペースが必要になりますが、持ち上げずに重ねられるので力の弱い女性でも簡単に移動・収納が可能になります。
スタッキングチェアの活用方法
基本タイプとは別に用途に応じたタイプのスタッキングチェアを部屋毎に置くことで有効に活用することもできます。
○キャスター付きのスタッキングチェア
キャスターが付いているタイプは移動がとても楽で室内での移動が多いミーティング・講習などに有効です。
○キャスター+簡易テーブル付き
机を置かずに大人数が椅子に座って行うミーティング・講習などの時にメモを取りながら参加できるので有効です。
○まるキャスター+肘掛付き
商談室など接客用または長時間の会議などに有効です。
○コンパクト軽量の丸型タイプ
普段は使わないが緊急時に椅子を増やしたい時などに便利です。
安価で軽量なため、持ち運び・収納も簡単です。
スタッキングチェアはオフィスのスペースが狭い会社にはありがたいアイテムです。
また、多くの会議室・応接室などを持つ企業にとっても便利なものとなります。
用途に応じたスタッキングチェアを用意し様々なビジネスシーンに活用しましょう。