パーテーションでオフィスレイアウト改善!
オフィスのレイアウトには欠かせないパーテーションですが、その選択には迷うかもしれません。
パーテーションはそれぞれのオフィスに合うものを、チョイスする必要があります。
パーテーションを選ぶ際に、把握しておきたい基準について紹介します。
パーテーションの高さについて
オフィスのパーテーションを選ぶ際に、最初はその高さについての理解が必要です。
それぞれの設置場所や利用用途に応じて種類は異なりますので、そこに見合った高さの家具を選びましょう。
パーテーションの高さについては、以下の3種類に分類できます。
高さ900~1200mmのタイプ
この高さは、丁度椅子に座った時の目線と同じくらいになります。
そのため椅子に座ることが多い部屋の間仕切りで、よく使用されています。
このタイプの家具は、デスク周辺の空間の区切りや休憩スペースの確保などに最適です。
高さ1300~1500mmのタイプ
こちらのタイプは、立った時の目線と同じ高さになります。
そのため空間を完全に仕切るのではなく、簡易的な間仕切りをしたい時に最適な家具と言えます。
ミーティングなどの打ち合わせや、FAXやコピー機周辺の囲いなどに最適です。
高さ1600~2100mmのタイプ
この手のタイプは、立った状態であっても顔まで隠れるほどの高さです。
そのためオフィスを完全に区切りたいと時に、利用することができます。
適用例としては応接室、ロッカールーム、商談スペース、プライバシールームなどがあります。
材質の選択
パーテーションの高さを確認したら、次は材質を選択してください。
こちらも実際に仕切る場所や目的などに応じて、使い分けるようにするといいでしょう。
材質としては、クロス張りタイプ、ガラス・ポリカーボネートタイプ、スチールタイプ、など様々なものがあります。
選択に迷った時は、専門店のスタッフなどに相談してみるのもいいと思います。
オフィスのレイアウトを行う際に大切なパーテーションは、それぞれ置き場所や利用用途に応じて選ぶ必要があります。
これを選択する上で重要な点は高さと素材になりますので、購入する前に確認しておきましょう。