オフィス書庫の選び方
プロがオフィス家具の選び方を伝授失敗しない!オフィス家具選び

オフィス書庫の選び方

書庫は、モノの溢れるオフィス内を整然と保つために必要な家具です。 様々な種類の書庫から、ニーズやシチュエーションにあった書庫を選び、仕事の効率を高めましょう。

オフィス書庫 選び方ポイント

【オープン書庫】
扉がないタイプの書庫。
扉付きタイプと比べ、価格が安価に設定。
また、何が入っているか一目瞭然であり、書類も取り出しやすいというメリットがあります。
よく取り出す資料やカタログの収納に最適です。
ただし、セキュリティを考えると入れることのできる書類や書籍は限られます。
【両開き書庫】
観音開きの扉がついているタイプの書庫。
引き違い書庫に比べ、中央付近の書類が取り出しやすく、
両側が開くため整理もしやすいのが特徴です。
ただし、扉を開けるためのスペースが必要になります。
【引き違い書庫】
引き違いの扉がついているタイプの書庫。
扉を手前に開けるスペースがいらないため、狭い場所でも
設置できます。
中央付近の書類を取り出しにくいというデメリットもあります。
【ラテラル書庫】
引き出しタイプの書庫。
大量の書類を整理しやすい書庫です。
書類の分類管理にも最適です。
ただし、他の書庫に比べ重量があり、価格も高め。
【上下書庫】
上下2段に組み合わせた書庫。
使用用途に応じて上下で書庫のタイプを分けることもできます。
横に並べないため、上の空間を有効活用できるほか、搬入経路に高さ制限がある場合には分けて搬入することが可能です。
<注意点>
ラテラル書庫は引き出しタイプで高いところに置いてしまうと取出しが難しくなるため、「下置」になります。