【改訂版】購入してからでは遅い・・・袖机は業務内容で選べ!

この記事は過去の記事を再編して掲載しています。
各オフィスには様々な家具があり、それぞれが大切に役割を担っています。
商業ビルの1室で仕事をしているところや工場がメインのオフィス、有名な大手メーカーなど様々です。
そんなオフィスのレイアウトの鍵を握っているのがオフィス机、いわゆる袖机になります。
袖机とは
オフィスに欠かせない机の一種が袖机です。
これは
→オフィスデスクの選び方
その他、袖がついていないデスクに引き出しを取り付けたり、扉を付けたりするワゴンも含まれることがあります。
このような袖机は事務作業を行うときに便利であり、書類整理や台帳管理などで利用する人も少なくありません。
普段同じ人が使用しないような机の場合、袖がついていないものを使用したり、
→パーテーションの選び方も見てみる
袖机の種類について
オフィス机でも良く利用されている袖机には、以下のような種類のものがあります。
片袖机
片方の部分に引き出しがついたタイプであり、業務と収納、それぞれのスペースがバランスよく備わっているのが特徴です。
片袖タイプのものは、数多いオフィスの机の中でも、最もよく利用されているタイプです。
デメリットとしては、重心が片方に偏る性質があるため、デスク自体が変形することが考えられます
両袖机
両方に引き出しや扉などがついたタイプであり、どちらかというと収納に重点を置いていると言えます。
そのため収納力には優れていますが、その分、サイズが大きく重量も重いので注意する必要があります。
狭いオフィスや、移動の多いところには向いていません。
平机
引き出しなどが全くつていないもので、オフィス机の中ではシンプルな部類に入ります。
そのため収納力は劣りますが、机にインサイドワゴンなどを取り付けることで収納力を高めることができます。
また、レイアウトを作りやすいのもメリットと言えます。
インサイドワゴン(袖机)
簡易なデスクであり、平机の収納オプションとして利用されることが多いです。
また、メインデスクと一緒に利用されることもあります。
デスクとなる袖机は何でもいいと思ってしまいがちですが、オフィスの空間を考えて手頃なものを用意しなければ、後で後悔をしてしまう恐れも..。
広いオフィスであれば両袖机、使いやすさを重視するのであれば片袖机を選んだ方がベストです。
そのため、それぞれのオフィスの広さや
→パーテーションの選び方も見てみる
様々な種類のものがありますので、最も利用しやすいものを選ぶようにしてください。