ミーティングテーブルの選び方~丸型テーブル~
会社では、通常の会議の他にミーティングを行うところもあるでしょう。
参加する人数も様々で、多いところもあれば少ないところもあると思います。
そのため、それぞれの利用用途に合ったテーブルを揃える必要があります。
丸型テーブルについて
ミーティングは会議と比べて簡素なものも少なくありませんが、時として内容の濃いものもあります。
そのため参加メンバーの顏がよく見える、丸型タイプの机を選ぶ会社も少なくありません。
丸型タイプのミーティングテーブルを選ぶ場合は、まず人数とサイズの相関関係を把握しておくことが大切です。
丸型テーブルを選ぶ目安は、一般的に次のようになっています。
参加人数が3人の場合は直径100cm、4人の場合は直径110~120cm、そして5人の場合は直径130~140cmです。
この程度の大きさであれば、余裕のある1人当たりのスペースを確保できます。
上記の人数とサイズを見てもらえれば分かりますが、「人数×30cm」で大体のサイズを計算できます。
丸型のテーブルは、参加メンバー全員に顔を向けたり見渡したりできるメリットがあります。
しかし、選ぶ時は注意する点もあるのです。
丸型タイプのテーブルを選ぶ際の注意点
丸型タイプのミーティングテーブルは、四角型の机と比べ1人当たりのスペースが広くなります。
そのため四角型の机より、少しサイズの大きなテーブルを用意すると良いでしょう。
また、正面にいる相手が最も遠くなるため、あまり大きすぎると話しづらく感じることもあるでしょう。
さらに机の足の本数によっては、想定した人数分の椅子が設置できないことも考えられます。
このようなデメリットもありますので、丸型の机を選ぶ際は利用目的や参加人数など、総合的に判断して決めるようにしてください。
ミーティングテーブルにも様々な種類がありますが、メリットが多いことから丸型タイプのテーブルを選ぶ会社もあります。
丸型タイプのテーブルは利便性が多いことでも知られていますが、選ぶ際は不都合な部分も考慮に入れ、対策を考えてから購入しましょう。