部屋の間仕切りでメリハリ改善！
仕事をしやすくするには、オフィス家具のレイアウトを工夫してみる必要があります。
例えば、部屋の間仕切りも1つの方法です。
間仕切り家具としてはパーテーションがありますが、このパーテーションの選び方を紹介します。
ローパーテーションについて
効率良く仕事をする方法の1つとして部屋の間仕切りがありますが、その際に最適なのがパーテーション、それもローパーテーションがオススメです。
ローパーテーションというのは、天井や床などに固定するのではなく、置くタイプの家具です。
そのため持ち運びも便利で、レイアウトも簡単に変更できるのが大きなメリットと言えます。
パーテーションには様々な種類があり、パネルの高さによって1200mm、1600mm、1800mmのタイプに分かれています。
そのため、利用目的や場所によって適切なパネルの高さを選ぶことが大切です。
この場合、立った時や座った時の高さも考慮しておくといいでしょう。
タイプ別の特徴
タイプによって異なるパーテーションの特徴を紹介します。
まず、高さ1200mmタイプのパーテーションですが、こちらは座った際に丁度目線と同じくらいの高さになります。
このタイプの家具は、デスク周辺の間仕切りに最適です。
一般的にはデスク周りを囲ったり衝立にしたり、さらに休憩スペース確保のために使われています。
次は、高さ1600mmタイプです。
こちらは立った際の目線と同じ程度の高さになります。
このタイプは、仕事の打合せやミーティングスペースを作る時に最適な間仕切りと言えます。
また、座った際は外からも完全に空間を区切れることから、オフィスの個別ブースとしても最適です。
最後は高さ1800mmのタイプになります。
こちらは立った際、顔まで完全に隠れる高さになります。
パーテーション上からの覗き込みも防止でき、プライバシーを完全に守れるのが特徴です。
仕事を効率的に行うには、オフィスのレイアウトを工夫してみるのも1つの方法です。
その代表的なものが部屋の間仕切りであり、パーテーションを設置することでキレイなレイアウトが実現します。