オフィス移転の際は家具の配置が肝 | オフィスコラム

オフィス移転の際は家具の配置が肝

椅子の配置

新規でオフィスを借りたり、移転したりする場合、家具の配置が大きなポイントになります。
レイアウトによって、仕事の効率も大きく変わってきます。
今回はオフィス移転のポイントを改めてご紹介します!



キャビネット


キャビネットを適切に配置することで、収納力の向上を期待できます。
キャビネットには様々ものを収容でき、オフィス家具としては中心的な存在といえます。
扉の有無、開き方、高さの調整などの特徴、またメリットやデメリットをしっかり押さえておけば効率的に利用できます。
キャビネットの種類にも色々ありますが、例えば両開きタイプのものであれば、全面を同時に開くことができます。
そのため、収納物が大きくても収納しやすいなどのメリットがあります。
しかし開閉時の扉を動かすスペースが必要ですので、配置する時は注意が必要です。
また、引き違いの扉タイプの場合はその反対になります。
開閉時にスペースを取りませんが、収納時に扉を同時に開けることはできませんので、大きいものは難しくなるでしょう。
さらに、扉のないオープンタイプのキャビネットは収納面のメリットはありますが、セキュリティ面の低さが問題です。



デスク


オフィスというと、やはりデスクをイメージする人も多いでしょう。
移転の際デスク選びは、室内の広さや作業スペースとの兼ね合いがポイントです。
選ぶ時は、すべての家具を同じサイズにするのではなく、業務内容に応じて大きさを変えるのも一つの方法です。
業務の内容によってデスクを変えることで、室内スペースにゆとりが出てきます。



照明


室内では照明も大切なアイテムの一つになります。
照明の配置によって、仕事の効率面も大きく変わります。
例えば部屋全体を照らしてくれる蛍光灯は、「昼光色」、「昼白色」といった色温度の高いものがおすすめです。
照明についても他の家具と同様、移転の前にしっかり計画しておくと良いでしょう。



オフィスを借りたり移転した時、大切なのが家具の配置です。
細かいところまで目を行き届かせる必要があります。
様々なアイテムがありますので、新規の借入や移転の場合は選択に注意してください。