オフィスのカウンター家具の種類

初めてオフィスを訪問する人にとって、その印象を決定づけるのがカウンターではないかと思います。 有人、無人など、オフィスによって受付の形態も異なりますが、住宅では玄関にもなる大切な場所とも言えますので、しっかり選択することが大切です。 オフィスカウンターの種類について知っておきましょう。
ハイカウンタータイプ
オフィスの玄関、顔となる大切な受付のカウンターですが、そのひとつに挙げられるのが「ハイカウンタータイプ」になります。 これはその名の通り、他の家具より高いタイプの家具であり、立って受付業務を行う場合に設置することが多いです。 一般的なカウンターと比べて、よりスムーズに接客できるのが特徴と言えるでしょう。
レジカウンタータイプ
オフィスによっては、レジカウンタータイプの家具が適している場合もあります。 レジカウンタータイプの家具は、販売業務はもちろん、サービス業や飲食業などにおすすめで、必須のカウンターと言ってもいいでしょう。 こちらのタイプは受付にあることが多いですが、必ずしも受付だけに設置されるものではありません。 出入り口に設置されているところも少なくありません。
ローカウンタータイプ
ローカウンタータイプの家具は、座って作業するのに適しています。 受付業務を座って行う場合に設置されるケースが多いように思われます。 座った状態でサービスを提供したり、書類などを記入してもらうことが多い業種に最適と言えるでしょう。 デスクのように使うことができ、落ち着いて接客ができると評判です。
無人用の受付カウンター
無人向けの家具は、受付に人を配置しない場合に使われています。 例えば、呼び出しのベルや電話、待ち時間を示すパネルなどを置くときなどに便利です。 他にも来客された方が操作しやすいように、ハイカウンタータイプのものと高さが同じものもあります。
オフィスの要にもなる大切なカウンターを紹介しました。 カウンタータイプの家具はいくつか種類がありますので、その中から事務所に合ったものを選択しましょう。 それらを併用して使うというのも良いかと思います。