オフィスデスクの耐荷重はどれくらいか?
大きなオフィスであれば、別途で大型のプリンターや大型キャビネットなどが設置されているため、机の上にプリンターを設置したり、書類を保管する必要はありません。 しかし中小企業やオフィスが小さいところでは社員が書類を保管することもあるので、オフィスの机は耐荷重が大きいものを設置しておいた方が良いかもしれません。
オフィスの机の耐荷重はどれくらいがベストか
近年ではノート型のパソコンで業務を行うオフィスが増えていて、耐荷重がそこまで大きくない机も販売されています。 オフィスに設置するパソコンがノート型ではなく、大型のモニターの場合は耐荷重が大きいものを選んでおくと便利です。 耐荷重は少ないもので40kg、大きいもので200kgまで耐えられるものもあります。 オフィスが大きい場合は少ないものでも十分に活用できるのですが、オフィスが小さくてプリンターを机の上に設置しなければならない場合や書類を保管する量が多い場合は、耐荷重が大きいものを選ぶのがおすすめです。
耐荷重の目安ってどのくらい?
耐荷重の目安は、パソコンや液晶モニター、周辺機器などを載せることを前提として考えられています。 例えば、液晶モニターの場合は大体2~3kg程度、ノート型のパソコンの場合は3kg以下、デスクトップの場合は10kg程度となっています。
パソコンを机の上に置いて仕事をするだけであれば、40kg程度の耐荷重でも十分耐えられます。 しかし、パソコンがデスクトップだったり、保管しなければならない書類が多かったり、プリンターなどを設置しなければならないというときには、40kgの耐荷重では耐えられなくなることもあります。 そのためオフィスの大きさやパソコンの種類、用途などによって耐荷重を見直した方が良いでしょう。
オフィスの机は何でも良いというわけではありません。 パソコンの重さや液晶モニター、周辺機器などを載せることを前提に、ある程度の重さに耐えられる机を設置することが大切です。