個室のオフィス家具はレイアウトが大切

リビングやダイニングなど比較したときに、デスクサイズやレイアウトの自由度がより高くなるのが、個室タイプのオフィスではないかと思われます。 個室タイプのオフィスでは、サイズやレイアウトのメリットを活かすのもいいでしょう。 個室タイプのオフィス家具のレイアウトについて知っておきましょう。
壁付タイプのレイアウト
一般的にワークスペース専用の個室であれば、ある程度は自由なレイアウトができますが、ソファやベッドなどの家具が配置されたプライベートタイプの場合は、仕事をする場と寛げる場とを適度に区分することが大切です。 それが仕事の効率性に繋がってくるからです。 オフィス家具を設置する際のレイアウトのひとつが「壁付けタイプ」であり、これは主としてデスクの長い部分を壁に付けるもので、壁側を向いて座るようなレイアウトになります。 壁付けタイプのレイアウトとしては、デスクの短い側を壁に付ける方法もありますが、その場合は部屋全体を見渡しやすいというメリットがあります。
アイランドタイプのレイアウト
アイランドタイプは、ある程度のスペースがある部屋に最適です。 オフィスの中心付近にデスクを設置するという方法で、こちらのレイアウトであれば、出入口からデスクまでスムーズに進めることがメリットになります。 仕事の効率化のために、移動する動線を確保したいという人におすすめです。
コーナータイプのレイアウト
コーナータイプのレイアウトには、オフィスのコーナー部分にデスクなどのオフィス家具を設置する方法になります。 こちらのタイプにはスクエア型や変形型などの手法があり、オフィスのニッチスペースなどに見合ったレイアウトが実現できます。
一般的なオフィスとは異なり、個室向けの場合はレイアウトに注目することも大切です。 3つのタイプのレイアウトについて紹介しましたが、それぞれのオフィスにマッチしたものを選びましょう。 レイアウトによって仕事の効率化が実現できるでしょう。