スツールワゴンの選び方が仕事の効率化に繋がる

リビングやダイニングなど比較したときに、デスクサイズやレイアウトの自由度がより高くなるのが、個室タイプのオフィスではないかと思われます。 個室タイプのオフィスでは、サイズやレイアウトのメリットを活かすのもいいでしょう。 個室タイプのオフィス家具のレイアウトについて知っておきましょう。
ワゴンの最大重量を確認する
オフィス家具のひとつスツールワゴンを上手く利用することが、仕事の効率化に繋がります。 そのためにはスツールワゴンを選ぶポイントを、しっかり押さえておくことが大切です。 その指標になるのが、最大重量になります。 例えばワゴンにA4用紙をたくさん詰めた際の、重量を考えてください。 ワゴンが2段で奥行が60cm程度の場合、ワゴン本体は20kg程度でもそれに紙が加算されると60kgなど、成人男性ひとり分くらいの重さになることもあります。 そう考えてみると、キャスターあるいはキャスターのストッパーが重要になってきます。 もちろん2段ワゴンに紙をぎっしり詰める事はあまり多くないと思いますが、もしものためにキャスターストッパーの確認もしておくと良いでしょう。
スツールワゴンのサイズ
スツールワゴンを選ぶときは、サイズの選択にも注意してください。 シリーズにもよりますが、オフィスワゴンには様々なサイズバリエーションが提供されています。 具体的には、「ノーマルタイプ」をはじめ、「ショートタイム」、「スリムタイプ」、「ロングタイプ」、「ロータイプ」など様々です。 ここで注目して欲しいのはスリムタイプとロータイプで、それぞれが本体の収納力を削っているのが特徴ですが、スリムタイプはデスクの下肢の空間をより広く取ることが可能、そしてロータイプの場合はワゴンの天板面に仕事で使用する資料などを平積みしやすいです。 ロータイプの中には、天板面にクッションが付いた「ベンチタイプ」などもあります。
オフィス家具のひとつとして活躍してくれるのが、紹介したスツールワゴンです。 スツールワゴンを選ぶときは、ポイントを押さえておくとスムーズに進みます。 ワゴンの最大重量やサイズなどがありますので、チェックしておくと良いでしょう。